ハースストーンの庭

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ハイランダークエストシャーマンについて ~簡単なガイド編~

気まぐれでブログを作ってはみたものの1デッキ紹介しただけで満足し、250日放置してましたgardenです。

その間にエレメンタルシャーマンでレジェンドに到達したりと記事にする内容はあったもののブログを書いていたことすら忘れてました。

 

の記事では自身で調整、使用し2019年9月の探検同盟環境にてレジェンドに到達したハイランダーエストシャーマンについて簡単にガイド的なものを書かせていただきたいと思います。

 

  デッキリスト(rank2→レジェンド)

ハイランダーデッキのため1枚に抑えきれず2枚に分割となってます。

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デッキコードは下になります。AAECAaoIHpwCnwP1BN4F/gWe8AKm8ALv8QKn9wLv9wLi+AKXgAOLhQPXiQOtkQO0kQOKlAO5mQO9mQPFmQPGmQPanQOloQP8owO7pQPPpQP5pQOEpwOQpwPhqAMAAA==

 

 デッキ説明

新拡張の探検同盟にて追加されたシャーマンのクエストカードである"水を穢せ"を軸にした*1です。

ハイランダーデッキにすることでゼフリスを採用することができ、理論上は全てのデッキに勝ち筋を生み出すことができます。

また、ミニオンの雄叫び効果を6回使用することでヒーローのヒーローパワーを雄叫びを2回発動させるという効果に変えてくれます。

このクエスト達成後のヒーローパワーを活かして後述の3種の勝ち筋を狙っていきます。

 

 

このデッキを使用した理由

 

偉大なるゼフリスの持つカードパワーに着目し、このカードを複数回使用するためのデッキを考えたところクエストシャーマンへ行きつきました。

エスト達成後なら『ヒーローパワー+バリスタのリンチェン』で任意の雄叫び持ちミニオンを2枚ハンドに追加できるため、悪意の銀行家を2枚ハンドに追加することで『ヒーローパワー+任意のミニオン+悪意の銀行家1(対象:任意のミニオン)+悪意の銀行家2(対象:悪意の銀行家1)』という動きができます。

これによってデッキには、任意のミニオンと悪意の銀行家が2枚ずつ埋められるため、デッキ切れの心配が要らなくなり、ドローカードを多く積みデッキを引き込みつつ積極的なリソース勝負を仕掛けられます。

私は主に任意のミニオンとしてゼフリスを混ぜて隔ターンにはなりますがゼフリスを使いまわしていました。

 

このデッキでの勝ち筋

このデッキでの勝ち筋は大きく分けて3つあります

1.盤面を広げてゼフリスやヴァンペラの悪党からのバーストを狙う。
2.相手のデッキ30枚(+α)を全て受けつぶす。
3.膨大なリソースと範囲除去を駆使して相手とのアド差を広げて勝つ。
 

各ヒーロー毎のマリガン

基本的なキープとして「エスト(必須) 」および「1.2マナミニオン(最低でも1枚)」が全マッチアップに含まれています。以下は各ヒーロー毎の追加で引き込みたいカードです。

ドルイド:余裕があればドロー効果を持ったミニオン

対ハンター:ハガサの計略 

対メイジ:ハガサの計略

パラディン:ライスト ハガサの計略

対プリースト:呪術 ハガサの計略 

対ローグ:ライスト ハガサの計略

対シャーマン:ライスト ハガサの計略

ウォーロック:ライスト ハガサの計略

対ウォリアー:ライスト ハガサの計略

 

 

採用カードについて

活躍シーンの多かったカードを中心に解説します。

 

・偉大なるゼフリス

万能ねぎよりは万能な説明不要のパワーカード。

これ1枚で対応できることが多すぎる。

 このデッキでは若き酒造大師、悪意の銀行家、ドロバッシャー、バリスタのリンチェンの4種で使い回しを狙うことができます。

ゼフリスは基本的に残マナを使い切るようにカードを発見してくるようなので、プレイヤー側が先に欲しいカードを思い浮かべて、そのカードに合わせてマナ調整をする必要がありそう。

マッチアップによってはこのカード1枚をひたすら使いまわすことが勝ち筋になったりするほど、本デッキはこのカードに頼ることが多いので安易に切って使い回せなくならないように注意する必要があります。

 

・オメガ・マインド

全体除去と合わせることで盤面リセットしながら回復できます。

対アグロへの最終回答になったりホーリーラスパラディンへの勝ち筋になったりと、このカードを採用することで勝ち筋が増えました。

9ターン目にコイン+オメガ・マインド+全体除去で雄叫び効果が発動しないのは誰しもが通る道だと思います。

 

・悪意の銀行家

このカードを採用することでデッキ切れの心配がなくなったため、ドローソースを複数枚投入して目当てのカードへのアクセスを早めることが可能になりました。

デッキを引き切るだけならクエスドルイドと同等程度の速度でデッキを引き切ることができる構築になっていますので、何をデッキに埋め込むか中盤辺りには見当をつけておきましょう。

致し方なくリンチェンを先に切ってしまった場合でも若き酒造太師やドロバッシャーでデッキを笠増しすることは可能です。対クエスドルイドには、そのプランを狙うことが多いので、マッチアップ毎にこのカードをどう使うか決めておきましょう。

 

・ジュペット・ジョイバズ

本デッキのメインドローソース。

ヒーローパワーと組み合わせることで最大で4枚のミニオンをコスト1にして手札に引き込むことができます。

単純にシャダウォックや含み笑う発明家など、コストが1になって嬉しいカードが多いことやデッキを引き切って悪意の銀行家ループに入る速度を上げるために採用。

後攻なら常にヒーローパワー+コイン+このカード+1マナになった何か を狙います。

単純に8ターン目にポンと置いて自ターンの動きを強力にする動きも強力です。

 

・シャダウォック

エレメンタルシャーマンを使っていた頃から世話になりっぱなしな相棒枠。

このカード1枚で手札が溢れるほど供給され、盤面を強固なものに変貌させてくれます。

問題点は手札が溢れてしまい、オーバードローでデッキのカードを燃やしてしまうこと。

スペックをフルに活用しようとせず、第二の発明家、シアマト的な使い方で丁度いいかもしれません。

沼地の女王ハガサ産の手下を絡めることで全体除去なども行えます。

ストームブリンガーやマーロックの災厄を手下に仕込むと途中で雄叫びが止まることがあるので要注意です。

 

入れ替え候補について

 

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・突然変異 元チャンピオン 魔古の肉細工師

純正のクエストシャーマンのように進化ギミックを入れるなら。

早いターンで強力なミニオンを並べることができ盤面確保が楽になる。

 

・大虎ノーム 昆虫採集家 荒ぶる雷雲 ブラストウィング

2.3マナを増量して事故率を減らしたいなら

 

大虎ノームは効果が発動できれば手軽で強い挑発ミニオン

昆虫採集家は1点を任意に割り振れる第二の小ずるい足噛み魔

荒ぶる雷雲はリソース確保のできる2マナミニオン

上振れればシアマトやゼフリスを引っ張ってきてくれる

ブラストウィングも同上 上振れれば強く、リソース確保のできる3マナミニオン

 

・大地の衝撃 終末預言者 マーロックの災厄 ジリアックス

除去札を増やしたいなら

 

大地の衝撃は小回りの効く沈黙 最悪でも1マナ1点が約束されているので腐らない。

終末預言者は全体除去と合わせてペースを握り返したり単純にヘルス7の挑発として。

マーロックの災厄は主にプリースト対策。 

対ファッティ性能もあり、最悪は自分のミニオンたちをマーロックに変えても良い。

ジリアックスは相手のミニオンを除去しながら自分のライフを回復してくれる。

 

・アルガスの守護者 トワイライト・ドレイク

盤面の取り合いに力を注ぐなら

 

アルガスの守護者はヒロパと合わせることで挑発付与のできる菌術師になる。

トワイライト・ドレイクもヒロパと合わせることでヘルス10を超える大型ミニオンとなる。地味にシャダウォックのヘルスも上がるのでシャダウォックの使い回しも狙いやすくなる。

 

・酸性沼ウーズ ハリソン・ジョーンズ

武器を握ってくるアグロ系への対策。

 

ローグ、アグロウォリアーへの勝率が高くないので、せめてもの抵抗として。

ホーリーラスパラディン戦でも事前に相手の武器を折っておくことでピッタリ30点リーサルを防ぐことができる。

 

・ヤジロボ モジョー使いジヒィ

対OTK系のデッキ対策。

環境にメックトゥーンウォーロックやマリゴスドルイドが流行るようなら、このカード達を採用することで抵抗しましょう。

 

・包帯巻き職人

ハンドの関係で雑に切ってしまった雄叫びミニオンの再利用

 

採用しているミニオンたちはどれも厳選された強力なミニオンたちなので2回使えるようになるだけ偉い。

リンチェンやゼフリス、シャダウォックなどを発見できると宇宙が見れるかも。

 

・魔女ハガサ

悪意の銀行家をループさせることによる無限デッキリソースは狙えなくなるが、対アグロやミッドレンジ系のデッキへの対応力は上がる。

 

装甲5と全体3ダメージは単体性能で見ても偉い。

 

 

最後に
各ヒーロー毎の対戦プランについては別記事にて書かせていただくつもりです。
また、本記事についても追記、改定する可能性がありますのでご了承ください。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
質問や追記してほしい内容などありましたらお気軽にコメントかTwitte等へご連絡ください。
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